絶対、やってはいけないNG!「イキオイ離婚」
「言わなくてもわかってくれる」という幻想を持っていませんか?
そもそも夫婦とはいえどももともとは赤の他人です。
生まれた場所も異なれば、育った環境や文化の差があって当然です。だとすれば
価値観がぴったり合う相手に巡り合い、結婚に至るケースはむしろミラクルと言えると
思いませんか?
そう考えれば、夫婦生活が長くなるにつれ生じるトラブルが増えていくのも
自然の流れなのかもしれません。
ところでそんな風に「価値観の違いはあって当たり前」という前提で夫婦関係はなりたっている中、なかには驚くほど円満な夫婦関係を築き、そのまま続けている男女もいます。こういう夫婦は、たとえ、夫と妻のどちらかがピンチに陥っても上手に乗り越えていける知恵や経験則を持っているもの。
そこで、離婚の危機を乗り越えられる夫婦の特徴について考えてみましょう。
離婚の危機を乗り越えられる夫婦に共通する3つの行動、考え方。
◆コツ1:パートナーを加点法で評価ている。
◆コツ2:「ヨソはヨソ。ウチはウチ」の考え方
◆コツ3:相手への「言葉」を惜しまない。
今回は、この中でコツ3:相手への「言葉」を惜しまないについて考えてみましょう。
危機を乗り越えられない夫婦の特徴として多いのは「普段から夫婦で話す習慣がなかった」というもの。
仕事や家事、子育てで時間をとられ、夫婦で過ごす時間が少ないだけでなく
「わざわざ二人でおしゃべりすることなんてない」「子ども以外に共通の会話がない」
というように、結婚生活が長くなる間に、いつの間にかお互いのことが興味の対象でなくなっている、というせいもあるでしょう。
ですが、夫婦という関係に甘え、相手に伝える言葉を省くのは危険です。「言わなくてもわかってもらえるだろう」は、自分が楽する言い訳であって、相手の心を満たす理由にはならないからです。
円満な夫婦関係を続ける夫婦は、ささいなことであっても「ありがとう」「助かるよ」
「ごめんね」という3つのフレーズは日常的に欠かすことはありません。相手を喜ばせよう
というだけでなく、それにより自分が幸せになることをよく理解しているからです。
その結果、夫婦生活がスムーズになるなら、言葉を惜しむ必要なんてないのです。
いかがでしょうか?
あなたは、「言葉」を惜しんでいませんか?
「言わなくてもわかってくれる」と思っていませんか?
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